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8月コラム

『Phyto=フィト』

昨夜最近、KAGOMEのコマーシャルで「ファイト・カラー」という言葉を耳にするようになりました。 Phytoを英語読みで「ファイト」として「元気を出す」意味も兼ねてアピールしている言葉のようです。

10年近く前から、植物の力を生活の中で生かし、健康と美容に役立てようとしてきた私たちにとっては、 「やっとたくさんの方々に認識される時代がやってきた!」といった思いです。
そのフィトセラピーを学問として学ぶ「ソフィアカレッジ」と実際にトリートメントを行う「サロンソフィア」との連携で、 これからもより一層皆様の生活に役立てていただきたいと思っています。

さて、夏から秋への変わり目の8月はどのようなお花が咲き、旬の野菜は何でしょうか? 春の七草が食べる植物であったのに対して、秋の七草は眺めるお花になっています。 厳しい暑さの夏も終わり静かに自然を楽しむことのできる秋には、心のケアもしていきましょう!という昔の人々の粋な計らいなのかもしれませんね。 これからは少し心にゆとりを持って、自分へのケアや周りの人々への思いやりの気持ちを改めて持っていきたいと思うこの頃です。秋の七草を眺めながら…


佐佐木景子





7月コラム

『星空の香り-屋久島便り』

昨夜は7月7日『七夕の日』でした。
西には上弦の月が上がり、東側からは天の川が流れ、夜空一面の満天の星空です。
今頃、天の川では『彦星と織姫』の年に一度の再会中かしら?なんて、想いをはせながら、 深呼吸したら、星がキラキラまたたくではありませんか?
  まるで『そうそう、今デート中...』とウインクしてくれたようで。

毎晩、星空を眺めていると、色々な香りが何処からともなくしてきます。
それは大地や山から土、草、木、川水の香り、そして、風がはこんでくる海の香りなど、 まさに、自然の中で完璧にブレンディングされたリラックス系の香りなのです。
星空の香りはアロマセラピーを知っているものとしては見逃せない、夜の楽しみとなりました。 屋久島の夏は、日中は太陽が燦燦と相当な暑さですが、日が暮れると山・大地から冷えた空気が流れて、 とても涼しいのです。この温度差がうまくブレンディングに役立っていると思うのです。
星空の優しい、聖なる光は、私たちの住む大地を照らして、またたく光で浄化してくれるように感じます。


高橋なおみ





6月コラム

『梅雨は紫陽花とのお散歩』

うっとうしい梅雨時期です。梅雨のない札幌で育った私にとって、何年経っても体が慣れません。
札幌の6月はさわやかで、観光シーズンの幕開けです。そして大好きなライラックの花が咲く季節なのです。
里帰りをするなら6月!と毎年思いますが、実行は出来ていません。
でも、この梅雨時期だからこそ綺麗なのが紫陽花ですね。 今年の紫陽花はピンク系が多いと感じるのは私だけでしょうか?
紫陽花の花の色について聞いた話ですが、土壌が酸性だと青くなり、アルカリ性だと赤くなるそうです。 日本の土壌は酸性で、本来は青系が多いらしいのですが、今年見かける紫陽花はピンクが多い気がするのです。 雨上がりの紫陽花は色を少しずつ変化させ葉の緑も鮮やかです。 梅雨時期を楽しく過ごすのは、明るい色の傘で紫陽花の咲いている所へのお散歩です。 幸い家の近所には紫陽花が多いので、すぐ実行できる楽しみなんです。


高橋晶子





5月コラム

『紫外線の多い季節』

紫外線の多い季節がやってきてしまいました。
数年来の美白ブームで日焼けはご法度の世の中…
小麦色の健康的な肌は最近目にしなくなっています。
「色の白いは七難隠す」と言われているように、色白は女性らしさや清潔感を感じさせ、欠点もカバーしてくれる大切な要素のようです。 もともと小麦色がチャームポイントと思っていた私にとっては大変な時代になってしまいました。子供の頃からお日様と仲良しなので、つい帽子や日傘は忘れがち… 何とか美白を手に入れたいと日々のお手入れに力を入れているこの頃です。
外からだけではなく内からもということでビタミンCをなるべく摂取するように心がけています。ローズヒップやハイビスカスのハーブティーは爽やかな酸味が夏らしくてビタミンCを摂るのに最適ですし、見た目も綺麗なローズレッドで華やいだ気分にさせてくれます。 今年こそ色白美人を目指して頑張りま〜す!!


私の強い味方3点セット
1. 美白美容液 + 2.ピールクレンジング + 3.クリームマスク
1. メラニンの生成を抑制してシミ・ソバカスを防ぎます!
2. 余分な角質を取り除いて美容液の吸収をアップさせます!
3. 出来てしまったメラニンを代謝をあげて追い出します!
今ならUVカットミルク付いてきます!!!

佐佐木景子





4月コラム

『将来はアロマテラピーは小学生の必須科目に!??』

今年も4月から、短大でのアロマテラピーの講義が始まりました。
私が短大での講義を始めてすでに4年目になります。
最近では、あちらこちの大学で、アロマテラピーを選択科目に取り入るところが増えてきました。
これは、本当に素晴らしいことだと思います。
アロマテラピーや自然療法が世の中での必要性を評価されてきたという証拠でしょう。

私がアロマテラピーを始めたのは、かれこれ18年ぐらい前。
日本に上陸して間もない頃になります。
エッセンシャルオイルを買えるお店もほとんどなく、書籍も1〜2冊ぐらい。
友人に、アロマテラピーとは何か??と説明するのにも一苦労の時代でした。
それが、今や、男性でも、小学生でも、だいたいどんなものかぐらいは知るようになり、本当に時代の流れを感じます。

15年ぐらい前、シンガーソングライターの松任谷由実さんが、
「将来、アロマテラピーは小学校の家庭科の授業で、教えられるようになるかもしれない」 とおっしゃっているという話を聞き、 「まさかそこまでは・・・・」と思っていたのですが、いえいえ、とんでもありません。
すでに多くの大学や、医療分野でも当たり前になりつつある時代。
先日は、中学校での1日セミナーでの講義にも行ってまいりました。
もしかしたら、私が現役の間に、松任谷由実さんの言葉(予言?)が実現するかもしれないと思える今日この頃。
近い将来、歯磨きと同じぐらい当たり前に、家庭の中でアロマテラピーが 行われる時代になれば、どんなにか嬉しいことでしょう。


野口晴美



3月コラム

『桜前線』

3月も中旬を過ぎ、「桜前線」という言葉を耳にします。
この「桜前線」の言葉を聞くと思い出す方がいます。私の中学時代の社会の先生です。どんな授業を受けたかは全く覚えていません。
でも、その先生の話と、その時の声は30年以上経っているのに覚えています。 「定年退職したらやりたい事がある。カメラを持って、桜前線の通りに沖縄から北上して、日本中の桜の写真を撮りながら日本を見て歩くんだ。三ヵ月はお花見をできる。いいだろう。」当時中学生だった私は、正直ピンとこない話でした。 そして、長い間、先生の事も思い出さない日々でした。 子供達が成人し、お花見も夫婦でゆっくりできる今、テレビから聞こえてくる「桜前線」の言葉で、その先生を思い出すのです。先生はあの夢を叶えたのでしょうか?
あの頃の先生の歳を越えているであろう私は、「三ヵ月かけたお花見」は出来ればやってみたい夢の一つです。


高橋晶子



2月コラム

『海外のセラピスト』

セラピューティックなトリートメントが大好きな私は、国内外どこへ行ってもとにかくトリートメントは受けてみることにしています。
ゆったりと日頃の疲れを解消すればいいものを、「どんな施術をするのかな…」「どんな粧材を使うのかな…」などと色々なことが気になり、技術はもちろんお店のレイアウトからディスプレイの仕方、セラピストのアプローチの仕方まで、つい注意深く見てしまいます。

最近の日本の高級スパやサロンは、施設や備品などがとてもゴージャスでうっとりしてしまいます。
それに比べ、海外では自然な感覚の施設作りをしているところが多いように感じます。
オイルトリートメントの歴史が長く、施術についての考え方が日本とは違っているからでしょうか、より健康や体へのアプローチを中心に全体が構成されているようです。

中でも最も違いを感じるのはセラピストで、海外の上手なセラピストは熟練した職人といったイメージ。日本での綺麗で若いお嬢さんといったイメージはあまりありません。
心に残るセラピストもやはりそんな匠たちです。
うっとりするようなストロークで、しっかりと辛いところに手がとどき、施術後には体がスッキリとしているトリートメント。そんなトリートメントができるようになるには、やはりたくさんの経験が必要なのだなぁとつくづく感じてしまいます。 日本の高級スパやサロンでは年齢でセラピストを篩いに書けるところも多く、残念な限りです。
いつか日本でも、熟練したセラピストが活躍し、セラピーのあり方が本来の姿で受け入れられるようになってくれることを、心から願うこの頃です。

佐佐木景子